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結婚式って楽しい!みんなの1分間ハナヨメ教室【Lesson:06】

  • 連載
  • 2022.03.05

LESSON:06

冠婚葬祭でかかせないご祝儀アイテム
今さら聞けない水引マナー

 

 

こんにちは!
今回のテーマは「水引」について!

 

水引とは金封などについている飾り紐で、 贈り物や金包みをしっかりと結び止めるものになります。水引と称されたのは、和紙を縒ってこより状にし、縒りが戻らないように水糊を引いて乾かし固めたことからです。

 

水引の縁起は、水はすべての汚れを清めて、その水が引いた後には清々しく清らかになることから水引と呼ばれ、その清らかな物を贈り合う互いの人と人を結びつける意味合いや、引けば引くほど硬く結ばれるという意味合いがあります。

一般的な慶事に使われる水引の色は、紅白や金銀、金赤、不祝儀の場合には黒白や銀、銀白などが使われます。ただし、内祝いには必ず白赤を使い、宗派によっては黄色、白青の水引を使うこともあります。色分けは日本古来の「行事・まつりごと」に用いられていた衣装装束の色分けと、古代中国より伝来した五行説の五原色が起源となっていると言われています。

水引の結び方は、基本的には花結び・結切り・あわじ結びの3種類の結びがあります。

 

[花結び]

[あわじ結び]

結婚祝いでは、水引きが「結び切り」「あわじ結び(あわび結び)」「梅結び」を使用し、一度結んでしまうとほどくのが難しい結び方で「結婚が人生に一度きりでありますように」という願いと両端を持って引っ張るとさらに強く結ばれることから、「末永く付き合う」という意味もあるんだそうです。

 

 

ちなみに

水引の本数は、一般的に祝儀・不祝儀ともに5本・7本が使用されます。

本来は5本を基本としていますが、結婚式時には10本という偶数の水引で結ばれたものを使用し、豪華さは十分に満ちたりているという意味合いを持ちます。これは「10=偶数」という考え方ではなく、奇数である「5が2倍」という意味でより豪華である、という考え方から来ているそうです。尚、奇数の9ですが、「苦」に通じると忌み嫌ってタブーとされてるそうです。

 

最近は『手軽につくれる水引アレンジBOOK』など可愛い水引を作れる書籍もあったりしますよ!

 

 

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結婚式って楽しい!

みんなの1分間ハナヨメ教室

 

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