LESSON:05
ー
想いを届ける招待状
結婚式に欠かせないペーパーアイテム
こんにちは!
今回のテーマは「招待状」について!
結婚招待状の歴史は大正時代頃からはじまったようです。
その昔、結婚とは「家と家との結びつき」と考える思いが強かった時代だったこともあり、招待状の宛名は、新郎側の父親の宛名で送られることが一般的でした。
最近では、新郎新婦の両家の両親が連名で出すのが一般的になり、新郎新婦の名前のみで出す新郎新婦様も増えつつありますが、両親の想いを汲み取る意味でも一度確認が必要なことかもしれませんね。
米国は招待状とともにRSVP(レポンドゥ・シル・ブ・プレ)と呼ばれる、返信用の小さなカードと封筒を添えるそうです。日本での出欠はがきにあたるもので、RSVPとは「お返事お願します」の意味だそうです。
また米国では「当日のドレスコード」を指定する場合もありますし、イギリスでは必要としている家財道具等のリストが招待状とともに送付され、招待客はそのリストから結婚祝いとして結婚前にプレゼントを行う風習もあるそうです。
最近では日本もドレスコードやお揃いの物を身に着けて楽しむ姿が見られます。
海外からのトレンドを取り入れながらカジュアル婚も最近は人気ですが、国が違うと慣習もちがいますね!
ファーストコンタクトとなる招待状は、二人からゲストの方への最初の贈り物となりますので、私も招待状が届くと二人の結婚式のイメージを勝手に膨らませ当日までワクワクしてしまいます。
どんなでデザインにしようか、どんなカラーにしようか、
パーティのイメージをしながらお気に入りの招待状を選んでみてくださいね。
==================
結婚式って楽しい!
みんなの1分間ハナヨメ教室
結婚式ってわからないことだらけ。何から調べたらいいか分からない。
そんな日本中の悩める花嫁さんに、ちょっとした豆知識や新しい発見に役立ててほしい!
そんな想いで連載スタート!1分間読み切りコラムです。パレスいわやのスタッフがお届けいたします!
==================
未来のハナヨメさん、パレスいわやで楽しく準備をはじめてみませんか?
Tel. 0246-58-5555
平日:10:00〜19:00 土日祝:10:00〜19:00
[休館日/不定期]
※休館日は、フェアカレンダーにてご確認下さいませ。